三田市、神戸市北区でドラムレッスン、ドラム教室を開催している、かいしん音楽の古田 です。
今日は
なぜドラムの習い事を続けられたのか?
について書きます。
なんとなく始めたドラムがなぜ続いたのか?
私がドラムを習い事に選んだ理由は
なんとなく
でした。
sanda-kitaku-drum-kyoushitu.hatenablog.com
理由はない、というか、うまく説明できないです。
「やってみたら楽しそうだなぁ」
という直感、思いつき、でした。
続く習い事と続かない習い事の違い
今まで、色々な習い事をしてきました。
スイミング、サッカー、英語、スポーツジム、テニス・・
ただ、どれもあまり長くは続かないか、楽しめなくなってしまうんです。
なのにドラムは続いたのはなぜでしょう。
違いを考えてみると、
私の場合、
親に習えば?と勧められたもの
友達に一緒にやろう、と誘われたもの
は、長続きしませんでした。
ドラムはふと思いついて、ひとりで始めました。
私の場合、自分でやってみたいと思って、自分で始めた習い事は続く傾向があるようです。
他にも要因はないかと考えてみたら、
思い当たるものがありました。
先生です。
教えてくれる先生の指導の方針です。
つまずかないように教えてくれる先生
実際、私がはじめてドラムを習った先生は、つまずかないように丁寧にドラムを教えてくれました。
ドラムレッスンまでに練習をしていかなかった日もありますし、
何回教えてもらっても、うまくできない課題もありました。
それでも粘り強く、そして楽しく、ドラムを教えてくれました。
そのおかげで、技術的につまずくことはあっても、
気持ちは全くつまずかずに、いつもドラムを楽しむことができました。
つまずかないから楽しい!
↓
続ける
↓
上達する!さらに楽しい!
という感じでしたね。
「つまずいたら楽しくないやろ?」
私がドラムの講師を始めたいと思い、
その先生に相談に乗っていただいた時に、
「僕は生徒さんが絶対つまずかないように気をつけているよ」
と教えてくれました。
さらに、
「だって、つまずいたら楽しくないやろ?」
と続けてくれました。
先生のこの言葉は私がドラムレッスンをするうえで、とても大事な考えとなりました。
ビシビシ厳しく指導する先生もおられますし、
そうしてほしいんだ!という方もおられるのですが、
それについていけるのは一握りの人なんじゃないかと思います。
私はど根性のある人間ではないと自覚しているので^^
小さなステップを積ませてくれる。
はじめてドラムを習ったのがこの先生で本当に良かったと思っています。
習い事をはじめる人は、ほとんどの場合、初心者からのスタートです。
もちろん上達の過程で 技術的につまずくこともあります。
けれど、
練習を通じて小さなステップを積んでいった経験があれば
つまずいても、乗り越えられる力がついているはずです。
つまずかない、置いていかれない。
そんなドラム教室でありたいと思い、ドラムレッスンに取り組んでいます。
ドラム、はじめてみませんか?