三田市、神戸市北区でドラムレッスン、ドラム教室を開催している、かいしん音楽の古田 です。
三田市、北区のドラムレッスンでは毎年、ドラム発表会を開催しております。
先日、2020年のドラム発表会のエントリーを開始いたしました。
音楽教室の発表会といえばピアノ教室の発表会をイメージされる方が多いのではないでしょうか?
私も友人のピアノの発表会を観に行ったことがありますが、
素敵なドレスを着て、ソロでピアノを弾いて・・
観ている方も上手く弾けるかなぁ、とドキドキしますよね。
ドラム教室の発表会って想像できますか?
ピアノの発表会が上品な感じだとしたら、
ドラムの発表会はカジュアルな感じですかね。
すごく賑やかで楽しいんですよ。
バンドで演奏するドラム発表会
三田市、北区のドラムレッスンのドラム発表会はバンド形式で演奏を行います。
(もちろん、ドラムのパートは生徒さまのレベルに合わせてアレンジしています)
バンドでの他の楽器と合わせて演奏するってやっぱり楽しいです。
自分一人で舞台に立つわけではないので、緊張感もそれほど感じないのも良いところですね。
なので、ドラムをはじめて間もない初心者の方には特に参加してほしいです。
私は初めてバンドで人と一緒に演奏するまで三年以上かかりましたが、
もっと早く他の人と一緒に演奏していればよかった!と思いました。
sanda-kitaku-drum-kyoushitu.hatenablog.com
1曲に半年かける理由
毎年11〜12月頃から曲の練習に取り掛かり、5月に本番です。
半年くらいの時間をかけて1曲を仕上げていきます。
なぜ1曲に半年もかけるのか?というと、
まず、ドラム発表会ではじめてバンドと一緒に演奏される方がほとんどです。
なので、ドラムの初心者の方が1曲丸ごと仕上げるには結構な時間がかかります。
私は、はじめてのバンドでのドラム演奏を最高に楽しんでほしいと思っています。
そのために自分の役割をしっかりできるようにしてほしい。
これがひとつめの理由です。
ふたつめの理由は、
じっくり1曲に取り組む経験を積んでほしいからです。
ドラムの初心者から上達していくと、
1曲に時間をかけることはあまり出来なく(しなく)なってきます。
例えば趣味でバンドにドラムで加入したとすれば、1曲に半年かけるなんてできないことがほとんどじゃないでしょうか?
同じ課題をずっと繰り返していると、
だんだんと洗練されていきますが、同時に粗い部分に気づくようになってきます。
出来ている(と思っていた)ことが出来ていなかった、という気づきがドラムの上達には必要だと思っています。
自分の成長の余地に気づく、ということです。
ドラム発表会に出演された生徒さまは、発表会を終えるととても上達されていると感じます。
もちろん、様々な要因はあるでしょうが、
成長の余地に気づく力
の向上もひとつの大事な要因だと思います。
ドラムレッスンで私が
もっとこうできるんじゃないかな?
と感じてそれを伝えても、本当の意味では伝わっていなかったりします。
自分の成長の余地には自分で気づく、というのがドラムの上達のミソみたいです。
今からドラムレッスンを始められる方もまだドラム発表会に間に合いますよ。
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